乾季のタイ旅行の服装と荷物。タイに行きたい！パート２

前回までの記事

• タイ航空予約の仕方。タイに行きたい！パート１

１２月のタイの気候

１１～２月は乾季で、昼間の気温は２７、８℃前後くらいです。 夜は結構冷え込むので、肌寒くなります。

雨はほとんど降らないそうで、今回の旅行でも曇り空になることはありましたが、１度も雨が降ることはありませんでした。

雨季のタイは湿度が高くジメジメしているそうですが、乾季のタイは湿度も高くなく、とても過ごしやすかったです。

服装

実際タイに行った肌感として、12月ごろのタイの気候は日本の4、5月ごろの天気の良い日に似ているなと感じました。

昼間は半袖Tシャツで過ごすことができて、夏ほどではないがちょっと暑いくらいの気温でした。汗をダラダラとかくことはなく個人的には気持ちよかったです。
ただ、室内や電車、タクシーなどの乗り物内は冷房がガンガンに効いていて寒かったです。 なので、半ズボンではなく夏用の風通しの良い長ズボンとTシャツの上に羽織れる長袖の服があるといいですね。

夜間の服装はこんな感じ！

汗をかくことも少ないので（タイで何をするかによりますが）、下着類は日数分あれば十分でした。汗をかいたら着替えようと日数分以上持っていきましたが、結局着替えることはありませんでした。

今回、バンコクに行きましたが、都心でも歩道はガタガタしているところが多かったです。靴擦れしない履き慣れたスニーカーが安全で良いと思います。

• 昼間の服装は、Tシャツに短パンもしくは夏用長ズボン（特に室内行動がメインの場合は長ズボンが良い）
• 着替えは日数分で良い
• 夜間の服装は、Tシャツ＋羽織れるものと長ズボンが良い
• 履き慣れたスニーカー

荷物

荷物編では、一つ一つ挙げているときりがないので必須のものや、あって良かったものを紹介していきます。また、旅行サイトなどに書かれている一般的なものは省いています。

スーツケースには、着替えや現地で使用する物を入れておきます。

機内持ち込み用鞄には、約6時間のフライト中に必要となるものなどを入れておきます。ネックピローやアイマスクなど。タイ航空で行く場合、機内は冷房でとても冷えるので、現地で脱いで荷物にならない防寒着（ユニクロのダウンとか）があるといいです。各席にひざ掛けが用意されていますがそれだけだと結構冷えます。

現地での持ち歩き用鞄には、パスポートなどの貴重品や使用頻度の高いものを入れておきます。 有名な観光地やデパートは大体混雑しているので、ポケットに貴重品を入れているとスられます。必ず口の閉まる鞄を持っていきましょう。

充電器は、大抵のスマホはタイの電圧220Vに対応しているのでそのまま使用できます。その他の家電は説明書で使用できる電圧の範囲を確認してください。

ホテルのコンセントはこんな感じでした。
USB-Aと日本のコンセントプラグであれば刺さります。

ウェットティッシュとポケットティッシュは必要です。
全ての飲食店でお手拭き用のティッシュやタオルが出てくるわけではないので、持っておくと便利です。 また、公衆トイレにはトイレットペーパーがないこともありますので、ポケットティッシュを１つ持っておくと安心です。小分けされたものであれば鞄に入れても嵩張らないのでおすすめです。

個人的に持っていけばよかったと後悔しているのが酔い止めです。
行きの飛行機では途中、小刻みに揺れる時間が結構ありました。酔いやすい人は持って行くことをおすすめします。
その他、下痢止めや風邪薬など海外でどれを買っていいか分からなさそうなものは、日本から持って行っておくのがいいなと感じました。
勿論、スマホを駆使すれば現地でも買うことはできますが、本当に合っているか確信が持てないので予め想定して持って行くのがいいでしょう。

現地で購入した酔い止めなど。

傘はどっちでもいいと思います。乾季なので一度も雨が降ることはありませんでしたが、念のため折りたたみ傘があると安心かもです。

お金の出し入れがしやすい財布。電車に乗ったりご飯を食べたり、基本的には現金で払うことが多いので、楽に出し入れできる財布が便利です。 僕は普段使っている小さい財布だけ持って行きましたが、小銭入れがパンパンになるわ、お札の出し入れに時間がかかるわでストレスでした。